プラスチック
リサイクル事業

循環型社会の形成を
めざして取り組む新事業

今、社会で一番関心のある環境問題。
当社はそうした時代のニーズに対応し、循環型社会の形成のための事業を開始しました。

一般家庭から排出される容器包装プラスチック類を、選別、破砕、洗浄、乾燥し、リサイクルペレット化した原料を使用して、ウッドデッキを制作しています。

出荷までの流れ
  • 廃プラスチックの
    受入れ
  • 貯蔵・混合
  • 粉砕・減容
  • 溶融
  • 仕上げ
  • 成型
  • 包装・梱包
  • 出荷

取扱商品

  • ウッドデッキ デッキ材

  • ウッドデッキ ムク材

資料提供:ハンディテクノ株式会社

ハンディウッド

ハンディウッドはハンディテクノ(株)が開発・販売している商品です。当社はハンディテクノ(株)の関東工場という位置付けで、東日本で唯一ハンディウッドを製造しています。

ハンディウッドは木くずと再生ペレットを原料としており、この2つを混ぜ合わせてハンディウッドが出来上がります。

外観は木材に見えるものの、プラスチックの特性から耐久性に優れ、腐らないという特徴があります。木材とプラスチックの良いところをあわせ持った、デザイン性の高い高品質なマテリアルリサイクル商品です。

ハンディウッドが

できるまで

原料1

木くず

当社では木製パレットや梱包木枠を製造しています。
その際に出る木くずを材料としているため、ここから出る木くずはハンディウッドとして100%リサイクルが可能です。

原料2

再生プラスチック(再生ペレット)

一般家庭から排出される容器包装プラスチック類は、選別、破砕、洗浄、乾燥などの工程を経て、フラフというものになります。
さらにフラフを加工すると、再生プラスチック(ペレット)ができます。

製造工程

木くずと再生ペレットを混ぜ合わせて混合ペレットをつくり、
これを加工してハンディウッドが出来上がります。

使用実例

当社で製造したハンディウッドは、実は皆さんの身の回りの様々なところで使われています。
木材とプラスチックの良いところをあわせ持った次世代再生木材ハンディウッドのウッドデッキは、ナチュラルな質感によりぬくもりのある空間を演出します。

  • 群馬県前橋市
    正田醬油スタジアム ベンチ

  • 神奈川県横浜市
    JR横浜タワー うみそらデッキ

  • 東京都港区
    お台場潮風公園 ベンチ

  • 東京都中央区
    GINZA SIX デッキ

  • 群馬県伊勢崎市
    波志江沼環境ふれあい公園 橋デッキ

  • 群馬県伊勢崎市
    伊勢崎駅南口 ルーバー

使用ニーズの変化により、やがて使用を終了し、解体・撤去されたあとは原料として再利用されます。
部材の断面形状を見ただけで一目でハンディウッドだとわかるため、回収・多回リサイクルが確実です。

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